奥日光スノーハイク 小田代ヶ原と庵滝
2019年2月3日。昨年に小田代ヶ原までスノーハイクした思い出が忘れられず、今年も行ってきました。今回は庵滝まで足を伸ばしてみましたよ。
車を三本松園地駐車場に停めて男体山を望みながら赤沼茶屋へ120号線を歩きます。公衆トイレの脇から中宮祠-湯元歩道へ入り小田代ヶ原まで歩きます。
道はほとんど踏み固められているので登山靴のみで難なく歩けました。ちなみに去年は長靴で歩いてました。そんな人はめったに見ませんが。
雪の季節ならではの動物の足跡があったりもします。
約1時間ほど歩いて小田代ヶ原へ到着です 。中央やや右に見える白樺の木が朝露の写真で有名な「貴婦人」です。今年は雪が少ないですね。
小田代ヶ原休憩所にはベンチとテーブルがあります。休憩しても良かったのですが今回の目的地は庵滝なのでまた歩き続けました。
さて、庵滝登山口へ着きました。ここからは雪山を登ることになります。ほとんどの方はここでスノーシューに履き替えていましたが私は持っていませんのでそのまま行きます。
登山道の7~8割ほどは踏み固められたトレースがありましたが、傾斜のきついところは柔らかかったりソリで遊んだような固い斜面になっていたりする所があったのでつぼ足とキックステップで登っていきました。軽アイゼン持って来なかったことを後悔しながら登っていたことを覚えています。
登山道入口から登ること約40分。なにやら人が賑わっています。着きました、氷瀑「庵滝」です。
この庵滝、ふもとまで立ち入ることができるので氷瀑を近くで見ることができます。ほんとに綺麗です。しかし、足元が凍っているのでほとんどの人が転びます。私も転びました。アイゼン履いてた人も転んでました、気をつけて下さい。
ザックから出てきたチノちゃんも綺麗な氷瀑に喜んでいます。
写真を満足いくまで撮った後、休憩をして帰ることに。
湯川沿いを歩くルートで帰りたい気持ちもありましたが、行ったことのないルート&おしっこの不安があったため来た道をそのまま帰ることにしました。
帰りはチノちゃんを撮りながら。雪レフ効果で普段より一層かわいさがアップしてます。人通りがほとんどないので撮影に集中できます。
今回ねんどろいどを撮るのにAI Nikkor 28mm f/2.8Sを付けてますが、広角なので周りの風景を入れつつねんどろいどを写すこと事ができ、かつ寄ることもできるレンズで気に入ってます。首からD7100をぶら下げて歩いていますがホルスターが欲しくなりますね…
2月なのに戦場ヶ原の道路に雪が積もってないのには驚きました。毎年冬に日光に遊びに行くと車は雪で泥だらけになるのですが今年はそれがなかったので嬉しい部分もありますが。
三本松駐車場に帰ってきて竜胆さんで親子丼を頂きました。味は観光地レベルですが店員のおばあちゃんがきさくな感じなので好きです。
以上、奥日光スノーハイクでした。来年も行きたい。